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祭り 終わりました!
- 2008-10-20 (月)
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明日は宵宮
- 2008-10-13 (月)
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明日は灘祭りの宵宮です。

今年は、神輿が22年ぶりに、妻鹿屋台が17年ぶりに新調されました。
天気が心配ですが、精一杯楽しみたいと思います。
姫路市 あったか堂鍼灸院 http://attakadou.com/ 院長 白井 正和
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病の起源 第3集 腰痛 (感想④)
- 2008-10-08 (水)
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痛みはどこで感じているのか? もちろん 『脳』 なんですが、実験的に加えられた痛みと慢性的な痛みでは、脳で感じる場所が違うのです。
◆ 実験的な痛み ⇒ 脊髄を通ってきた痛みの信号が、『視床』 を経由して脳全体へ広がっていく
◆ 慢性的な痛み ⇒ 視床は活動せず、高度な思考を司る 『前頭葉』 だけが活動している。
この 『前頭葉』 頭部前方のちょうどおでこのとこなんですが、ここは、ストレスなどの好ましくない感情の時に強く活動するそうです。つまり、慢性腰痛の激しい痛みは、外から与えた痛みとは、別のメカニズムで感じているということになります。腰からくるわずかな痛みの信号によって、感情を司る前頭葉が刺激され、激しい痛みが長期間続いてしまうのです。


そして、このメカニズムは、腰痛に限ったことではなく、首の痛み、頑固な肩こり、膝の痛み...などでも説明がつきます。そこには、ヘルニアがどうとか、骨の変形とか、軟骨の磨り減りとかの構造的な話はありません。痛みを感じているところは 『脳』 ですが、実際に痛いところは 『筋肉』 なんです。
だから、我々治療家は、物理的に筋肉にアプローチしたり、言語的に脳(前頭葉)にアプローチすることで、痛みの信号をリセットしているわけです。(実際、痛みは複雑系なので、一朝一夕にはいかないことも少なくありません) 福島医科大学では、慢性的な痛み疾患に対して、日本で初めて整形外科医と心身医療科が連携して、患者の心に潜む腰痛の根本原因を探り出そうとしています。


この心理的ストレスを和らげる治療法として、歩くこと(二足歩行)が選ばれています。ニューヨーク大学整形外科では、痛みが強くない限り、歩くことを積極的に勧めているそうです。歩くことで、全身の筋肉が使われることから、脳の多くの部分が活動します。脳は歩くことに集中し、痛みが意識にのぼらなくなっていきます。
好きなことをしている時や物事に集中している時は、そちらに意識がいっているので、痛みを感じにくくなります。しかし、リラックスしている時は、逆に腰に意識がいって無意識に手を腰にやってしまい、腰に神経が集中するようになり、痛みになってしまうのだと考えます。(自分で痛みを探しているような方は、自ら治す機会を失っているのだと思います)
今回の放送は、腰痛のほとんどが原因不明であるということ。そして心理的なストレスが痛みの原因になっているんだということを一般の方に知らしめたという点で評価できると思います。『腰痛は二足歩行の宿命ではない!』 ということが判っただけでも助かる患者さんがたくさんいることと思います。 しかし、一部で神経の圧迫や椎間板の変性が腰痛の原因であるといった表現があったことは残念でした。今後は、是非、痛み本体である 『筋肉』 に焦点を合わせた検証を放送して頂きたいと思います。
臨床でも、ストレスと痛みの関係については、患者さんに説明するのですが、従来の整形外科(学)にドップリ浸かってきた方には、なかなか判って頂くことができませんでした。しかし、今回の放送で少しは意識を変えて養生して頂けるんじゃないかと期待しています。
姫路市 あったか堂鍼灸院 http://attakadou.com/ 院長 白井 正和
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病の起源 第3集 腰痛 (感想③)
- 2008-10-07 (火)
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番組の後半は納得のいく内容でした。一般の方は 『ええぇ本当?』 と思われた方も多かったのではないでしょうか?それは、『心理的ストレスが痛みにつながる』 というものでした。
今まで、『ヘルニアだから』、『背骨が歪んでいるから』、『神経が挟まれているから』...などいろんな説明を受けてきたと思いますが、そんなものは関係ないかもしれないという画期的な内容でした。私はこの考えを支持します。
心理的なストレスが腰に及ぼす影響を調べる実験で、同じ作業をしていても、心理的ストレスがあると、筋肉の緊張を引き起こし、腰椎に加わる負荷が70kgも増えるとのこと。心理的ストレスの多い職場や生活環境では腰痛になりやすいということです。
これは自律神経の作用から説明することができます。不安や緊張などの感情(ストレス)は、自律神経の交感神経を興奮させ、末梢の血管を収縮させます。すると血液が供給されなくなり、その結果、部分的な組織破壊が起こり、痛みにつながるといった状態だと考えます。


しかし、ここでも『椎間板に加わる負荷が大きくなる』とか言ってました。椎間板にも負荷がかかっているでしょうが、それよりも『筋肉に加わる負荷が大きくなる』 と言った方が適切ではないでしょうか。
骨や椎間板に異常がなくても激しい腰痛を起こすこともある。その例として、作家の夏樹静子さんが紹介されました。夏樹さんは、かつて激しい腰痛に悩まさ れ、ドクターショッピングを続けましたが、一向に良くならず、結局最後は心療内科で 『心因性腰痛』 と診断され、1年間の絶筆を決意して入院しました。入院 してわずか1ヶ月で痛みが治まってきたとのこと。


夏樹さんの腰痛は、ミステリーではない違うジャンルを開拓しようと、純文学や伝記の執筆をしていた時期と重なり、それが大きなストレスとなっていたと分析していました。どこへ行っても治らなかった腰痛がわずか1ヶ月で緩和!これは 『絶筆』 の決意がストレスを解消したのだと考えます。
このように、心と腰痛(痛み)には密接な関係があることが判ってきています。ある調査では、『気分が沈みがちで悲しい』、『不安でじっとしていられない』などの心理状態にある人は、そうでない人の30倍も重い腰痛になりやすいそうです。
当院でも慢性腰痛の患者さんがいらっしゃいます。初診時の問診やその後の治療中の会話から、家庭や職場のストレスをよく耳にします。しかし、原因の判らない慢性痛の患者さんにとって、医者の軽はずみな言葉ほどストレスになることはありません。
● 『老化現象ですね、痛みと上手く付き合っていきましょう』
● 『(X線で異常なし)ホントに痛いんですか?』
● 『ヘルニアです。手術しかないですね』
● 『軟骨が磨り減っています、軟骨は再生されません、人口関節を考えましょう』
こんなこと言われたら、そりゃぁ、ストレスにもなりますよねぇ。
姫路市 あったか堂鍼灸院 http://attakadou.com/ 院長 白井 正和
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病の起源 第3集 腰痛 (感想②)
- 2008-10-07 (火)
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シリア ユーフラテス川のほとりにある 13,000年前の 『アブ・フレイラ』 という遺跡で腰痛の痕跡を示す人骨が見つかった。遺跡を発掘した教授は、長時間前屈みになって穀物の粉を引く作業で、椎間板が磨り減ったのではないかと推測していました。腰痛の起源は 『農耕の始まり』 にあると... ホントかなぁ?


ここでも骨のことばかり! 遺跡の人骨に筋肉はありません。本当に太古の人類が腰痛に悩まされていたのでしょうか? 答えは 『No!』 です。骨を見て痛みは推測できません! 現代人より原始人の方がはるかに身体能力は高かった方と考えます。『腰痛?そんなもん感じたことないよ・・・』 太古の人の声が聞こえそうです。
一般の方に衝撃的だったのは、福島県立医大の菊地臣一学長の言葉だったと思います。『腰痛のほとんどは未だ原因不明で、謎だらけ。医者は逃げていた』 真剣な取り組みが始まったのは、ここ10年。


整形外科に行っても、X線に異常が見つからなかったら、『湿布出しときますから、様子を見て下さい』 と言われるのは、まさに医者の『逃げ』 だったんですね。『手術で完治しますか?』 の患者の問いに、『必ず良くなりますよ』とは絶対に言わない理由もこの辺りにあるのかなと考えます。
姫路市 あったか堂鍼灸院 http://attakadou.com/ 院長 白井 正和
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